ふすま │ 障子屏風掛軸内装リフォームインテリア商品 問い合わせ


襖が生まれたのは、1,000年以上も前のこと。
ふすまの豊かな意匠を住まいの中に生かし、人々の心と暮らしを彩ってきました。
木と紙で端正に作られたふすまは、日本の生活と気候風土に適した間仕切りです。
ふすまは、表に張る紙を張り替えるだけでなく、縁や引手も取り替えが可能です。
古くなったふすまでも、新品と同じように復元できます。

  • 本鳥の子
    • 楮・三椏・雁皮などの植物繊維で作られる手漉きの和紙です。
  • 鳥の子
    • 本鳥の子の原料と同じもので作られる機械漉きの和紙です。
  • 唐紙
    • 鳥の子の上に、木版摺りや砂子蒔きなどの伝統技術を用いて模様を施したもの。京からかみ・江戸からかみなどがあります。
  • 上新鳥の子
    • 鳥の子の原料にパルプを混ぜたもので作られる機械漉きの和紙です。一般家庭で多く使われています。
  • 新鳥の子
    • パルプを原料にした機械漉きの紙です。
  • 上級織物
    • 主としてドビー織など、縦糸・横糸ともに糸目の詰んだ高級な織物ふすま紙です。
  • 織物襖紙
    • 長繊維のレーヨン糸や、スラブ糸・ネップ糸等の意匠撚糸で織っています。

  • カシュウ塗り
    • 米杉・南洋材や桧材等に、カシュウの植物樹脂を塗布したもの。ウルミ色や黒色が大半をしめます。
  • 木地縁
    • スプルース・米杉などを、木地のまま使用します。

  • 銅製
  • 真鍮製
  • 鉄製
  • 木製
  • プラスチック製

◆表具店の襖の張り替え
現在、襖を張り替える方法は様々ですが、五味川表具店では昔ながらの工程で張り替えています。
この方が襖本来の性能特色が発揮されるのでは、と考えています。
以下に簡単ですが説明いたします。

  1. ふすまの廻りの木製の縁を外します。引手も取ります。良く洗っておきます。

  2. ふすま紙をはがします。

  3. 下張りの穴等を補修します

  4. 袋張りをします。
    袋張りは表具店独特の工程で、上ウスと呼ばれる薄いかみの廻り2mmだけに糊をつけ、重ねながら6枚で張りくるみます。この袋張りをすると襖紙を張った時に、内側の下張りされた組子の骨に接着されず、内側のでこぼこや灰汁・しみがふすま紙に出てきません。それとともに柔らかい感じの張り上がりになります。
    その上、袋張りの紙で襖紙を裏打ちした状態になるので、襖紙がより強く、調湿性も良くなります。

  5. ふすま紙をはります。

  6. 外しておいた縁と引手を取り付けます。


<糊付けの様子>


<袋張りの様子>


 

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